履きくたびれたスニーカーと すらりブルージーンズで いつも大きな声で 笑ってた君も 今は… 傷つくことにも慣れて 作り笑いもしなやかに 着飾る君が なぜか切なくて Living in the red 泣き言なんて ひとことも 口にしない君の 涙を僕は知っている yeah... Living in the red oh... 刹那でもいい 抱きしめて そうつぶやく君を どうしようもない思いが焦がして ah... Living in the red 大人になることでいくつ 自分失くしてしまったの ある日君は突然に 立ち止まっていた you said 「こんな靴大嫌い」って ヒールを放り投げたんだ 素足の方がずっと 自由になれるって Living in the red 眠りに落ちた 君の頬 伝う涙はきっと 僕しか知らない哀しみの…しずく Living in the red oh... 目覚めたとき ひとすじも 光見えなくたって ふたりそっと寄り添ってられるなら Don't worry... 繰り返す暮らしの中で ふたり夢見てた安らぎも 無情なほど現実は たやすく奪って 消えてゆく Oh...yeah... Living in the red 君さえ居れば もう何も 失うものなど無いさ 儚さは必然の証 yeah... Living in the red oh... 目覚めたとき ひとすじも 光見えなくたって ふたりそっと寄り添ってられるなら Don't worry... Living in the red