Published 2016-06-28
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昏い眠りを愛でる ああ我が主は今何を夢見てる この長い廊下 闇に飲まれたままの 歪な平行線 魂 肉体* 融け合って 感じられない この意識その虚空の 境界 黒い雫で喉を潤してよ 深く大きな孔の 溝**に寄り添いそして右手を差し出す 頬を灼く程の 焔のような熱い吐息を漏らして 堕ちて 踊れ 何時までも 誰も皆が 享楽の 後悔と懺悔よ その 閉じた瞳に縋りつくの 私達のこの総て 有りの儘映して 嗚呼 眠りから醒め受け止めてよ
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