Published 2016-08-08
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十月の夕暮れが寂しげに街を映す 僕はただそれを見ているだけ 君を想って 何処からか愛しさが胸に込み上げたなら セーターなど着てなくても そっと温もる 僕はなぜ繰り返す別れを受け入れてきたんだろう? その謎が君と出会い ちょっと解けた 孤独とゆう暗い海に ひとつの灯台を築こう 君はただそれを見ていればいい 一番安らげる場所で 人はなぜ幸せを闇雲に求めてしまうんだろう? 何より大事な物も守れずに この恋の行き先に何があるかは知らない ただ静かに手を取っては 永遠にと願う いつも君と二人で
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