地平の片隅 虹 昇る麓への道を 探して彷徨う 人は終わりなき旅路へ 希望が紡ぐ朝 青い果てなき空 風たちよ いつの日にか 乱雑なる季節 宿して 遥か遥か 時が積もる程に 埋もれてゆく 昨日までの在り処 色褪せる薫も一片の夢 幾度羽ばたける翼を 一筋 射し込む 光に開く花 鮮やかな 明日を手招くように 未来を定める 無数の分岐点 辿り行く枝道 それが果たして正解なのか 俄か暗転へと嘆く 道化の色か 移り変わる答え 淡く滲ませては深く染めゆく 臨む舞台に望まぬ幕が不条理に上がるとしても 輝くような 華やぐような 眩しい星の夜 描き 世界を満たせる 光は何処に在る 叶うのは 僅かな瞬きのよう 泡沫煌き 見送る惑星に 生まれ逝く 命を 嗚呼 俄か暗転へと嘆く 道化の色か 移り変わる答え 淡く滲ませては深く染めゆく 臨む舞台に望まぬ幕が不条理に上がるとしても 輝くような 華やぐような 眩しい星の夜 描き 臨む舞台に望まぬ幕が不条理に上がるとしても 輝くような 華やぐような 眩しい星の夜 描き 眩しい星の夜 描き 眩しい星の夜 描き 眩しい星の夜 眩しい星の夜 眩しい星の夜 嗚呼