Published 2016-06-25
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風が止んだ不安定な日差しの中 壊れ散つた灰の様に 未練も執着も無いと言葉ではそう言うけど 目を閉じ流れる景色に一人飛び立つ事無く 枯れる事の無い孤独の中 太陽が痛い 物語の果て 時が終わると信じていたのに 風が止んだ理想的な月明かりに 再生する毒牙の様に 未練も執着も無いと言葉ではそう言うけど 生に縛り付けられた死の象徴はこの俺だ 枯れる事の無い孤独の中 太陽が痛い 物語の果て 時が終わると信じていたのに いつか先に眠りに就く君と供に
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