さざなみに包まれて星を映す
まっすぐであどけない君の瞳
その夢を話す度に瞬くようで
触れそうになる肩から感じるぬくもり
込み上げるいとしさ
もしもできるなら いつもいつまでも
そのままの君でいてほしい
過ぎ去る季節を告げるオリオンに
君は何を思ってる
ゆっくりと ゆっくりと進めばいい
その夢が咲く時が きっと来るよ
雨に打たれる時には傘になるから
時に道に迷う日は君の地図になり
手を引いていくから
もしもあの星を雲が隠すなら
風になり光を届けよう
いつでも隣で君を守りたい
だからぼくも強くなる
ただ求めるだけならば
たやすいことだけど
それだけじゃないから
何もかも忘れて
抱きしめてしまいたい
願い叶うなら
もしもできるなら いつもいつまでも
そのままの君でいてほしい
未来の笑顔を見届けたいから
ぼくは君のそばにいる
そばにいる いつまでも…