さよなら 君を愛した毎日が
あてもなく真夏の夜に解けていく
君と歩いた欅(ケヤキ)並木の下
夏の夜飾った川沿いの花火
週末になれば にぎわうアーケード
離れてしまわぬように 手をつないで歩いた
確かにこの街で重ねた
二人だけの時間 二人だけの世界
さよなら 君を愛した毎日が
あてもなく真夏の夜に解けていく
さよなら こぼれた涙乾く頃
また君の笑顔を思い出す
音もなくそっと空から舞落ちた
白い温もりがまた手のひらに溶けた
いつかの二人で眺めた
ほら この街の景色も少しずつ変わってく
さよなら 君を愛した毎日が
あてもなく夕暮れの中解けていく
さよなら やさしい風に吹かれては
あの時の未来を思い出す
言葉にしたなら全部 こぼれてしまいそうだから
いつかの約束は今も約束のまま
さよなら 君を愛した毎日が
あてもなく真夏の夜に解けていく
さよなら こぼれた涙乾く頃
また君の笑顔を思い出す
愛してる bye‐bye