もうどれくらい 走り続けたんだろう
振り返る余裕 少しもなくて
おまえらしいよな 好きな事なら
世界の果てだって 飛んで行くんだろう
熱いとこが似てる ぶつかり合う情熱の炎
ひとりじゃないことが こんなに 俺達 強く変えたよ
絆も奇跡もここにある
おまえがいたから今がある
そう、出会いと別れ なんども越えたって
肩並べ 走ってきた
まだ見ぬ未来を見に行こう
未知なる道を切り拓こう
手に負えない涙・戸惑い・喜び
そのすべてが夢を 照らすんだ
友情ってやつかな 「愛」は大袈裟かな
ずっとおまえだけ 信じていたよ
自分のことすら 信じられずに
苦しいときだって 曝(さら)けだせてた
おまえの一言で 救われたよ 踏みだせたんだ
“希望は無限だろ?” 問いかけ 響く 勇気で目覚めた
絆も奇跡もここにある
おまえがいたから俺がいる
そう、臆病風を 吹き飛ばした十代
切なさを知った二十歳(はたち)
代わりのいない おまえがいた
ひたすら前に進んでいた
倒れても伸ばした 掌をつかむよ
夢と夢を重ね 叶えよう
恐れることなんてないよ ほどけない絆が軌跡
星のように いつでも輝いているよ
絆も奇跡もここにある
おまえがいたから今がある
そう、出会いと別れ なんども越えたって
肩並べ 走ってきた
まだ見ぬ未来を見に行こう
未知なる道を切り拓こう
手に負えない涙・戸惑い・喜び
そのすべてで夢を 創って往(ゆ)こう