子が親を殺しもう一度
親が子を殺すその意志を
途絶える事無くそのカルマは
巡り巡って人の世をさすらう
きっとそれは幸せな家庭
他とは何かが違っただけ
少し、だが狂う歯車
純粋でとても真っすぐな
止めどなく注がれた愛に
芽は腐り淀んだ花が咲き
優しく撫でる冷たい手
ザラついた乾きの中で
遂に一筋の光を見た
伸ばした腕、幕は下りた
そして子は刃を手に
晴れ渡る、ある午後のday、、
神でさえも口をくぐもる
救いの手はいつも直ぐそこ
誰もが真実を繕う
見渡せば街の画は虚ろ
神でさえも口をくぐもる
救いの手はいつも直ぐそこ
誰もが真実を繕う
見渡せば街の画は虚ろ