着せられたイメージが窮屈で くだらない噂にはうんざりだ センスのない脚色が不快さ 嘘ならウィットに富んだ嘘付けよ 言葉をもたない 無防備なぼくに 容赦なく 弾丸は注いで バラバラになった心の遺体を きみは どんな風に 娯楽にするの? 限界だけど胸だけは張って 隠しきれてなきゃ無意味な虚勢 弱い人にもし変われるのなら 喜んでこの地位 名誉を捨てよう 薔薇色に見えた 夢のステージも 照明を はずせばホラ 日々 擦り切れていく 華奢なプライドで 必死に傷つき もがいているよ 間違わぬように 傷つけぬように 気づけば 失くした本音 バラバラになった心の遺体を きみは どんな風に 娯楽にするの?