まぶしい雲がのびる
わたしは見送ってる
ずっと遠く見えなくなるまで
となりで鼻唄うたい
芝居に寝転んでる
あなたの
やさしい瞳 くせのある髪
幼い仕草も
あきれるほどに 胸に響く
これ以上 なにも望まない
とけあう景色のなか 息してることだけで
幸せとおもう 今日がこぼれてく
どこまでも続くような空も
ちゃんと果てがあって
いつか二人も 離れていくなら
このままで 閉じこめてほしい
うつろう季節のなか 二人がたどりついた
二度と来ることない 今日をあいしてる