そこに登れば見えてくる
僕の世界の空が
いつも君には観えてるの?
地図もないこの街が
いつか僕も飛べるのならば
僕に羽が生えたら・・・
雪の精たちが囁いた
白いじゅうたんがあれば!
早くしないと逃げちゃうよ
僕の世界の空が
いつも君らは真っ白で
ほら舞うように歌いながら
lalala...♪
きっとこんな広い世界なんだ
lalala...♪
切り取っても構わない
ただ願う夢 描くには
言葉にできず
そう記憶では抱えられるほど
まんまるだった
ねえ この空は
思うほど自由じゃなくて
ああ気づかなきゃ
君と僕にしかない場所・・・
白い屋根のうえにある
ふたりだけの ひみつ
空はまだここにあるよ
さあ歩いてゆこうよ
耳澄まし 穏やかな
鐘の音が響く
人々を導き包みこむ
いつか僕ら目覚めゆく日は
見果てぬ世界ならば・・・
雪の精たちが囁いた
白いじゅうたんがあるよ!
ここに登れば見えてくる
僕の世界の空が
いつも君らは真っ白で
ほら舞うように 高く遠く