時は來て夢 夢は去るの
去りしものまた思う
人待ち人は溫もりだけ
求めていただけなの
窗の向こう冬薔薇(ばら)
紅く春を誘うように
この冬の白さに
心を閉じ迂め
君のそばで眠りたい
何故雪解けのように
流れてしまう 澄んだ思いよ
Um...La-la この町の冬
その白さよりも
美しい色 みたことない
何處へゆくというの
何を期待してるの
その瞳で
人の思いの儚(はかな)さ
包むように廣がってゆく
この冬の白さに
抱かれていたいよ
人は遷(うつ)ろう ものだから
何も見えぬように
Ha...今ここでねぇ 凍えさせてよ
La-la この町の冬
その白さの中
大切な人 とどめたい
春を願う人々
溶けだしてゆく 白い世界よ
Breathed out...
My blooming heart...
Ah...La-la-la...