公園で髪を切る
落ちてゆく毛先を払う
君が笑う 頬に觸れる
見上げれば飛行機雲
こんなにも穏やかな終わりもあるなんて
不思議ね
名前を呼ぶ聲が今 優しくて
離れたくない
借りていたままの映畫をみてみよう
今日までは見えなかった君の気持ちとか
感じてみたいって 今 思う
千以上の言葉を並べても
言い盡くせない事もある
たった一言から
始まるような事もあるのにね
花の咲かない木を植えて
溢れる枝に
絡まりながら もがきながら
青空を仰いでいるみたい yeah~
バスを待つ 君の背中
見送るの 今日で最後
僕は笑う あの日の様に
手を振るよ 出會いと同じ
明日からは君を待っていた時間
僕だけの穏やかすぎる トキを刻む
慣れるまで ほんの少し君を思い出すよ
千以上の言葉を並べても
言い盡くせない事もあるよ
たった一言で
終わってしまう事もあるのにね
同じ土の上では生きてゆけない
二つの種の想い
両手を広げ
お互いを遠く見つめてくよ