さみしいときいつも あふれてくる 歌がある
なつかしくあたたかい いつか見た朝焼けのように
たいせつななにかを どれだけ忘れてたかな
手をあてた想い出に 心が羽ばたいてる
はじめて ふれてきた声 はじめて 覚えたあの名前
あんなに 愛されて 生まれてきた 自分がいるよ
天使の羽音 この胸に聴こえたら
瞳 閉じて 思いだそう
私 そう ひとりで生きてたんじゃない
抱きしめてくれてた あのひとがいたんだ
坂道で疲れて ためいきばかりつくけど
ふりむけば青い空 私を励ましてる
どんなに泣いたときでも どんなに背を向けたときでも
優しいまなざしは 変わらないでいてくれたよね
天使の羽音 この胸に聴こえたら
瞳 閉じて 思いだそう
誰も そう 毎日 きっと新しい
この心をくれた あのひとがいるから
幸せなんて どこにでもあるのかな
気づくだけで いいのかな
天使の羽音 この胸に聴こえたら
瞳 閉じて 思いだそう
私 そう ひとりで生きてたんじゃない
抱きしめてくれてた あのひとがいたんだ