夕暮れに行き先など無く
夕暮れに行き先など無く
まだ育つ
一つ言えるのは
あまりに 永く 唯永く
悲しみに暮れるくらいならば
九十九の粒の涙を流し
月へと昇る
錆びついた窓隅に
煙草の沁みわたる
時雨の空しさ
黒猫は髪を刻む
錆びついた窓隅に
煙草の沁みわたる
時雨の空しさ
黒猫は髪を刻む
錆びついた窓隅に
煙草の沁みわたる
時雨の空しさ
黒猫は髪を刻む
downy - 葵 lyrics
Album 第二作品集『無題』