この闇は光だと
言い聞かせた
君が泣くように笑うから
求めるような事は出来ないのを
覚えた
朝と夜の呼吸を
見失った
凍えては火傷しながらも
優しい声で歌い合えるのを
試した
言えるはずもなかった
探してるものはもう無いなんて
嘘を付き過ぎて本当になった
この世界で
人は迷子になるという事を
抱いて
歩いてゆけるから
どうぞ手を離して
何度傷跡が消えても
繰り返す まるで 過ちのように
ああ僕等バラ色の日々
行く宛はいつだって
何処にもなくて
それでも到り着かす風を待ち続けてる
悲しい果てに見えるなら
目を閉じて
楽園は遥か向こうで
こんなに何も答えないまま
それを受け入れて置き去りにされた
この想いは
人は飛べずに立ち止まる事を
知って
いつかは大人になる
だから手を離そう
初めから幻の振りして
消えて行く まるで いなかったように
ああ僕等バラ色の日々
人は迷子になるという事を
抱いて
歩いてゆけるから
どうぞ手を離して
何度傷跡が消えても
繰り返す 繰り返す
人は飛べずに立ち止まる事を
知って
いつかは大人になる
だから手を離そう
初めから幻の振りして
消えて行く まるで いなかったように
ああ僕等バラ色の日々