弱ってたこの身体から
零れ落ちた刺が
足元を飾り
立ちすくんだまま
映った鏡の
いくつものヒビに文句も言えずに
私は何処に
引きずられてゆくの?
誰か言って
激しく揺さぶって
「もう失うものなど無い」と
1人にしないで
どうか夜が明けるなら
私を現実ごと連れ去って
下さい
温かく愛おしい声も
増えてく擦り傷にさえ
敵わなくなって
だらだらと残した
わずかな奇跡を
何度も振り返り確認したり
私はどうして
夢をみないんだろう?
誰か言って
上手く信じさせて
「全ては狂っているんだから」と
1人にしないで
神様 貴方がいるなら
私を遠くへ逃がして
下さい
Somebody,oh tell me
Defend me from entirely
Somebody, oh tell me
Baby,shout to me
誰か言って
激しく揺さぶって
「もう失うものなど無い」と
1人にしないで
どうか夜が明けるなら
どうか夜が明けるなら
誰か言って
上手く信じさせて
「全ては狂っているんだから」と
1人にしないで
神様 貴方がいるなら
私を遠くへ逃がして
下さい