幼い日の僕の 夢をみた
なぜか泥だらけで 雨の中
大きな支えの中 守られて
小さな手を伸ばして泣いていた
今以上をいつも
求めてもがいているけど
明日を変えてみたい
弱さに負けて沈んだ恋
行方知れずの 夢あの日見た空も
すべて未来へのオクリモノ
新しい自分(うた)歌うため
ホームの端夜の 風はまた
胸の痛い場所をノックする
「飛びたい!」「でも怖い」
その繰り返し助走はもう十分だろ?
喜びと悲しみのメロディー
奏で続けよう僕らがここにいる限り
そして朝はまたやってくる
それぞれの自分(うた)歌うため
君は教えてくれた
矢って得る強さを優しさを
君んおいない生活の中で
壊れかけてた
夢をまだ僕は愛せるから
進む道の先のどこかで
また会えたから この歌を
口ずさみながら前へ 行こう
明日(ゆうべ)また僕の夢をみた
雨に濡れた町を傘もささずに
懐かしそうに