誰も知らない明日に向かう 自分だけが手にしたい
イノチの証を求め
僕の中に隠れてる 色んな顔した奴らと
向き合う勇気が必要なんだ
何よりも強い願いを握りしめたなら
煌ランナー 息を切らしながら走ってゆく
ただ心の声のままに
上り坂でしか見えない景色があるから
不恰好なフォームだって走り続けるよ
荷物は少ない方がいい
少しばかりの自信とお気に入りの歌があればいいさ
大事そうにずっとしまい込んでいた
スニーカーが今大地を蹴り上げる
どんな瞬間もちゃんと心に刻んでゆけたなら
昨日を悔やむより 明日を怖れることよりもそう
今を生きる奇跡を唄うよ
雨が降って足元がぬかるんでも
何度転んでもそう 走り続けるよ
水上公園までの道
いつもと変わらない青空
今日は何だか違って見えたんだ
全てに意味があったと思えるようなlife
煌ランナー 自分を追い越すため走ってゆく
ただ心の声のままに
ノートの切れ端に描いた夢がまだ
あの日のままずっと 僕を呼んでるんだよ
雨はやがて七色の光となり
目の前の道を照らしてくれるんだ