君と知り合いになってから かなりの時間が過ぎた
何もかもが新しく 浮かれたようにはしゃぎ続け
禁断の果実をむさぼる そんな暮らし 長くはもたないね
行ってみたいよ 君をつれて 名前のない場所に
見わたすかぎり風の強い砂漠で 彷徨い歩く
いいかいこれは繰り返しじゃない だから臆病にはなるな
人は過去に学び 前に進むはずだ
自分に言い聞かせて また転がろう きっとまだ楽しめる
行ってみたいよ 君をつれて カバンも持たずに
言葉も知らない異国の路地裏で 迷子になってみる
明日はどうなるかわからない世界 それはわかっている
でもおもいきって 僕たちの未来を話してみよう
もう一度だけ 君をつれて旅をしてみたい
知らないうちに忘れてきたもの探し 道をたどる