ああ 僕が空を見るとき ねえ 君も空を見てるの? ああ 君と見ていた星は そう 今夜 雲に隠されてる 当たり前のように過ぎてゆく日々に いない君の事が思い出に変わる いつか 君のいるその場所に僕もきっとゆくのだから 白い羽が汚れぬように 僕は生きてゆけるのかな ねえ 君が泣いていた夜 そう 僕は気付けなかった ごめんね すれ違う人とぶつかるその度に 僕の羽は黒く汚れてゆくようで… いつか 君のいるその場所で僕は君に逢えるのかな 黒く羽が汚れていても 君は僕に笑ってくれるの? 「見えないものこそが大事だよ」と君は僕に教えてくれた 雲の先には見えてないけど 君の星が… 輝いてる 僕を見ている そんな気がした